子どもが生きる時代の表象について2012/05/06 00:09

5月5日、子どもの日に"WALL-E"をテレビにて鑑賞し、
それが映画"AI"の続編だったのだ、と独断的に了解しました。
「最初が悲劇で二度目が喜劇」と申しますが、
この作品からは、"AI"を観終わって感じたある種の「暖かさ」と、
それと表裏になった底知れぬ「寂しさ」という複雑な印象と比較して、
「希望」とでもいうものが少なからず感じられた(すなわち「茶番」では
なく「喜劇」として)、と思ったのは、その映画の鑑賞経験のみが原因
なのではなく、同日夜半に国内の商用原子力発電所が全面的に
停止することになっていたことも、大きく影響しているのだろうな
と思いました。

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